ウイルス性結膜炎(流行性角結膜炎・はやり目)

多くはアデノウイルスというウイルスの感染が原因となる病気です。感染すると5日~2週間の潜伏期間のあと、目やにがでる、目がゴロゴロする、目が充血する、涙が出るなどの症状が現れます。
発症1週間頃から角膜に点状の濁りが現れることがあります。

多くの場合は人から人へと感染するので、注意が必要です。「はやり目」や「プール熱」もアデノウイルスによる結膜炎です。プール熱の場合、目の症状に加え、発熱やのどの痛みを伴うこともあります。

治療

アデノウイルスに対する有効な薬剤はありませんが、不快な症状を和らげる目的で、また抵抗力が落ちている結膜に細菌が感染しないように、点眼薬で治療します。
症状は、ウイルスに対する体の抵抗力がついてくるにつれて次第に治まり、約3週間~1ヵ月ほどで完治します。
なお、はやり目は、学校保健安全法により、感染力がなくなったと医師が判断するまでは、学校へ出席できない疾患に指定されています。